2017年11月26日日曜日

「ROBOT魂<SIDE MS> RX-78-1 プロトタイプガンダム ver. A.N.I.M.E.」で、旧キットプロトタイプガンダムの箱絵を再現しよう


「ROBOT魂<SIDE MS> RX-78-1 プロトタイプガンダム ver. A.N.I.M.E.」が発売されました。
プロトタイプガンダムと言えば、旧キットの箱絵がすばらしかったです。


これですね。MSVシリーズをROBOT魂ver.A.N.I.M.E.で出す際は、旧キットの箱絵をセルフオマージュしているようですね。私も挑戦してみました。奥に、ロールアウトカラーのガンダムが懸架されています。これもRX-78-1なのでしょうか。それともRX-78-0? うしろにはガンキャノンが見えます。この3機で再現してみました。

ジオラマのベースは、「ROBOT魂 <SIDE MS> ホワイトベース ハンガーデッキ ver. A.N.I.M.E.」です。ガンキャノンはROBOT魂ver.A.N.I.M.E.です。ロールアウトカラーのガンダムは、HGUCのガンダムを使っています。


前回のブログでは3機のガンダムをジオラマにしたので、そのうちの1機を色変えしてみました。


左がHGUCガンダムの色を変えたロールアウトカラー版ガンダムです。真ん中が素組みのHGUCガンダム、右が「ROBOT魂<SIDE MS> RX-78-1 プロトタイプガンダム ver. A.N.I.M.E.」です。


今回は旧キットの箱絵という元絵があるため、カメラのアングルが限定されてしまいますので、似せるのに苦労しました。ハンガーの穴からガンキャノンの顔がちらっと覗くようにするのが一番大変でした!😆

2017年11月19日日曜日

サイド7地球連邦軍V作戦MS工場


ガンダム、ガンキャノン、ガンタンクともに3機ずつホワイトベースに搬入する予定だったと仮定し、搬入直前のサイド7の様子を再現してみました。(ガンタンクは4機あったらしいですが、ジオラマに入らないので3機にしました😅)
ここからサイド7の宇宙船ドックへ運び込む途中に、ザクによって襲われたという設定です。


ジオラマを組むために、以下のキットを使いました。けっこう大がかりですね。
「ROBOT魂 <SIDE MS> ホワイトベース ハンガーデッキ ver. A.N.I.M.E.」×3
「ROBOT魂 <SIDE MS> ホワイトベース カタパルトデッキ ver. A.N.I.M.E.」×2
「ROBOT魂<SIDE MS> RX-75-4 ガンタンク & ホワイトベースデッキ ver. A.N.I.M.E.」×1

ハンガーデッキが3個なのに4個あるではないか、というひとは鋭い指摘です。4個目(真ん中のガンキャノン)のデッキだけ色が違うのにお気づきでしょうか。これは、電撃ホビーマガジン2014年1月号の付録だった「1/144 ホワイトベースMSハンガー(ガンメタルver.)」を使っています。Aパーツ懸架部とBパーツ懸架部で独立可動はしませんが、全体で斜めにすることはできるので、それほど違和感なく並べられていると思います。


これですね。今でもオークションなどで割と高値で取引されているようです。


さらに、クリスマス用イルミネーションを使い、上下から電飾を仕込んでいます。

(Wikipediaより)
「宇宙世紀0079年にガンタンク、ガンキャノン、ガンダムの3タイプ、及びMS母艦ホワイトベースの開発に成功する。宇宙世紀0079年9月時点では、技術士官のテム・レイ大尉を中心として開発された3機のモビルスーツ・RXシリーズをサイド7に運び入れ、組み立てて、調整・最終テスト後にホワイトベースでジャブローに搬入する予定であった。」

プラモデルやトイなどで、ガンダムには「WB-102」(ホワイトベース隊の 102号機)とマーキングされています。そこで、以下のような機体番号を予想してみました。

・ガンダム 101,102,103(101大破、102アムロ機、103中破)
・ガンキャノン 107,108,109(107大破、108カイ機、109大破あるいは中破部品取りで、ジャブロー到着後ハヤト機)
・ガンタンク 104,105,106(104ハヤトリュウ機、105大破、106大破)
・コアファイター(ザク襲撃のあとに残ったものの予想として、102用、108用、104用(マゼラトップとともに大破)の3機。劇場版ではコアブースター005,006用の2台が補充されるかあるいは105,106用だったものを流用)


ROBOT魂やHGUCプラモデルで3機ずつ寄せ集めています。😅
解体状態でディスプレイするには、プラモデルが便利です。HGUCガンキャノンについている「スプレーミサイルランチャー」はROBOT魂ver.A.N.I.M.E.にはついていません。(あ、アニメには出てないからかな)

ガンダム、ガンキャノン、ガンタンクがそれぞれ3機ずつあるのはなかなか壮観です。はじめはプロトタイプガンダムもその一機として並べるつもりでしたが、サイド7ではRX-78-2状態になっているべきなので、ぜんぶトリコロールガンダムにしてみました。

サイド7工場内の資料は見たことがなく、ガンダム、ガンキャノン、ガンタンクがいっぱいあるジオラマもいいなぁと思い、今回作成してみました。手前のトレーラーに乗せられたガンダムはその後アムロ機となるのを想定しています。


解体されているガンキャノン、ガンタンクは、テレビ版第1話の以下の画面を参考にしました。



搬送中のガンキャノン・ガンタンクはこの状態で一瞬だけ写り、すぐにザクマシンガンの餌食になってしまいます。



RXシリーズはコアブロックシステムで上下パーツに分離して飾れるので、ジオラマとしてとても様になりますね。これがそのままホワイトベースに搬入されてたら、どんな運用をするのでしょうね。右舷、左舷に一機ずつ格納し、「右舷隊」「左舷隊」として、残りの各1機は予備パーツでしょうか。そうなった正規のホワイトベース隊も見てみたいですね。

いずれは、ロールアウトカラーガンダム、プロトタイプガンダムが並ぶルナツープラントも再現してみたいです。

2017年11月12日日曜日

機動戦士ガンダム第3話「敵の補給艦を叩け!」を再現しよう


今回は、「ROBOT魂 <SIDE MS>ホワイトベース ハンガーデッキ ver. A.N.I.M.E.」を使って、機動戦士ガンダムの第3話「敵の補給艦を叩け!」を再現してみることにしました。

理由は、「ROBOT魂 機動戦士ガンダム [SIDE MS] MS-05 旧ザク ver. A.N.I.M.E.」が、来年1月末に発売されるので、それを使って撮影しようと思ったからです。しかしまだ3ヶ月近く待つことになり、それまで待ってられなかったので、「HGUC MS-05ザクⅠ」を使って再現してみることにしました。



これが、「HGUC MS-05ザクⅠ」です。さくっと組んでみました・・・と言いたいところですが、どこもかしこもモナカ割りです。合わせ目を消すのに少々時間がかかりました。



「ROBOT魂 MS-06 ザクⅡ ver. A.N.I.M.E.」と並べたところ。可動範囲はさすがに狭いですが、プロポーションはそれほど遜色ありません。一緒に並べてもあまり違和感がなさそうです。

1/144サイズになると、モナカ割りの箇所が多いキットもいくつか見受けられます。特にこの旧ザクのモナカ度合いには少々面食らうかもしれません。しかしプロポーションは悪くないので、合わせ目消しの入門キットとして作るのもおすすめです。作ると格好良いです!

次に、パプア補給艦の格納庫を作っていきます。ここでどうしても必要なプロップが、「コンテナ」です。Nゲージなどで使われているコンテナのトイは量販店や通販で売られていたりするのですが、けっこうお高い値段なので、安く買えるものはないかな~と探していました。今回使ったのは、これです。


「コンテナコレクション 20フィートドライ編 全6種セット」という一回200円のガシャポンを見つけました。まだ1年前のトイで、定価よりも安く売っていたので、まとめて買いました。色をミディアムブルーで塗装し直して使っています。

実際のパプア補給艦内部の映像ですが、


コンテナの大きさはガシャポンでちょうど良さそうです。色もミディアムブルーでばっちりですね。


劇中のセリフで、

シャア「ハッチ開け。コンベアパイプドッキングを急がせぃ!」

ガデム「ザクの放出はどうなっておる?」
ジオン兵「カタパルトが直りません」

というシーンがあります。ベルトコンベア状のものを接続させて、カタパルトのようなもので射出し、届けるということでしょうか。


このコンベアパイプのレーンは、「ROBOT魂 <SIDE MS> ホワイトベース カタパルトデッキ ver. A.N.I.M.E.」のカタパルトレーンで代用できそうです。問題はザクを乗せているコンベアデッキですが、


「ROBOT魂 <SIDE MS> ホワイトベース ハンガーデッキ ver. A.N.I.M.E.」についているモビルスーツハンガーの足を乗せるところだけを取り外して寝かせて使ってみることにしました。


そして最後は旧ザクに押してもらいましょう。パプア補給艦が老朽艦でまだモビルスーツ補給を考慮していないせいか、高さが狭いです。これをホワイトベース ハンガーデッキでうまく表したいですね。





前回使ったクリスマス用イルミネーションも良い効果が出せたので、また使います。高さは半分にして、パプア補給艦の格納庫を再現してみました。
  




いかがでしょうか。旧ザクもがんばって手伝っている様子が伝わりますでしょうか。ザクをこの体勢で固定するのが大変でした。劇中は無重力だから問題ないのですが・・・

コンベアパイプのレーンとして、「ホワイトベース カタパルトデッキ ver. A.N.I.M.E.」のカタパルトレーンを使いましたが、接続穴の下からLEDの光が漏れて、カタパルト自体も光る様子がなかなか良い効果を出していると思うのですが、いかがでしょうか?!

また、今回は ver. A.N.I.M.E.のザクと、プラモの旧ザクを使ったのですが、良い雰囲気で撮影できるようになってくればくるほどver. A.N.I.M.E.の取り付け穴などおもちゃ然としたところが気になってきてしまい、旧ザクのプラモの方がよっぽどリアルか?!と思ってしまう自分がいました。「ぷちいじり」じゃなくなってしまうのはいやだなぁ・・・

2017年11月4日土曜日

ア・バオア・クー内ジオング秘密プラント


今回は、「ROBOT魂 <SIDE MS>ホワイトベース ハンガーデッキ ver. A.N.I.M.E.」を使って、ア・バオア・クー内ジオング秘密プラントを再現してみることにしました。
元ネタは、これです。


「機動戦士ガンダム サンダーボルト」に出てくるシーンです。連邦軍が、ア・バオア・クーを占領直後に発見したジオングの秘密プラントです。肩のナンバーが「02」から始まっているのはもちろん、「01」がシャアの乗ったジオングで、出撃した後だからなのでしょう。

ア・バオア・クー内のジオング格納庫といったら、偉い人にはわからないあのシーンを思い出すかもしれませんが・・・


テレビ版のこのシーンですね。ジオングの格納庫としてはちょっと寂しいですね・・・

今回も、
・バンダイ「ROBOT魂 <SIDE MS>ホワイトベース ハンガーデッキ ver. A.N.I.M.E.」
・WAVE HH-021 「H・ハンガー用拡張キット アームアクセサリー グレー」
を土台にして、
・「1/144 HGUC ジオング」×2
を使いました。ジオングの足は、
・「旧キット 1/100 ドム」です。😅
昔、ジオングにドムの足をつけるのがはやりましたね。
これがあつらえたように大きさがぴったりで、驚きました。



これは、1/144HGUCジオングのブースターに、1/100旧キットドムの足を乗せただけですが、ぴったりです。このまま接着してしまえばなんちゃってパーフェクトジオングのできあがりです!😅

電飾は、クリスマス用のLEDイルミネーションです。数百円のものを、AMAZONでポチッてみました。使えると良いな、ぐらいだったのですが、試しにホワイトベースハンガーデッキの穴に裏から差し込むと、LEDがぴったりとはまりました。セロテープでぺたぺた張って、電飾はできあがりです。お手軽なので、おすすめです!



こんなふうに、ぴったりはまります。


LEDを裏からはめただけですが、とっても良い感じなりました!これに、ジオング等を配置していきます。






連邦軍接収直後、という設定で、人はおいていません。元ネタではさらに後ろにもうひとつジオングが見えるような気がしますが、さすがにジオング3台は買えませんでした・・・ROBOT魂ver.A.N.I.M.E.のジオングが出たらもう一回ジオングプラントに挑戦してみたいです。





効果的に電飾の写真を撮るのがとても難しいです。😣
クリスマス用イルミネーションが、思いのほかホワイトベースデッキとマッチしたので、うれしかったです。このジオラマは、ジオングとドムの購入からはじまって、丸一日で完成しました。一番面倒だったのはドムの足かな。旧キットの1/100ドムを作ったのは、小学校の時にお誕生日会でもらったドム以来です。😅

「ROBOT魂 <SIDE MS>ホワイトベース ハンガーデッキ ver. A.N.I.M.E.」は、プラレールを組むようにジオラマができるので、今日はどんな基地にしようかなと遊び感覚でできるところがお手軽です!