2026年5月1日金曜日

R3 1/35 ビルバイン

R3 1/35 ビルバインです。箱絵風に。



まず肩部や股間部に発生する目立つ合わせ目をパテで埋める。赤い色の部分については溶きパテを使い、ごつごつした表面にし、異世界バイストンウェルに棲む鳥獣の外皮や骨格を使用している風に。それにともないウェザリングで使い古した革製品のような感じを出してみた。


リアです。ライトグリーンの部位はニュートラルグレーに変更。爪はゴールド+トップコート光沢で質感の違いを強調してみた。


肩の砲口はシルバーに塗装。


いつもはウェザリングでエナメル系塗料を使いウォッシングするのだが、プラを割ってしまうことが多く最後に泣きを見ることが多かったため、今回はMr.HOBBY水性ウェザリングセットを使用して凹部を中心に塗装し、その後タミヤウェザリングマスターを使い陰影を施した。白色部はブルー系でグラデーションを付ける程度。質感の違いを出すため、赤、白部はつや消しトップコートを吹き、爪や剣、鞘、銃口は光沢で仕上げた。最後にエングレービングデカールを張り、華美にならない程度に仕上げた。



変形してウィングキャリパー形態。鞘(さや)は黒鉄色にし、エングレーヴィングモールドを施した。中世風で良い感じに。

ビルバインはダンバインに比べてメカメカしている感じがしたので、溶きパテ等でオーラバトラー風な感じに仕上げてみた。MGダンバインはまだ作ってないので、早く作ってビルバインに乗せたいです。










2026年4月26日日曜日

1/144ジムキャノン(HGUCジムと旧キット1/144ジムキャノンのミキシングで制作)



HGUCジムと旧キット1/144ジムキャノンのミキシングで制作した。



HGのジムと旧キットジムキャノンのニコイチ。
制作期間は約3ヶ月。ネット上の諸先輩方の作例を参考にしつつ、平日の夜や土日にちまちま制作した。
砲身、右胸、後頭部、股間部、ふくらはぎ、バックパックを旧キットより移植した。
赤いふくらはぎの部分はそのまま移植すると足の長さが短くなるように感じたため、約3mmほどプラバンで延長した。
砲身はそのまま取り付けるとほとんど上へ向かない。そのため、上部、後方部に取り付け位置をずらし、ジムの背中を切り欠いて、砲口を上に向けられるように調整した。
頭部は首を1.5mm延長しあごが引けるようにした。
足首はHGのジムを可動部ごと移植した。


制作途中。この時点ではまだ砲塔クリアランス調整前。首も埋まってますね・・・。足の長さの調整などが面倒だった。意外と大変だったのがジムの後頭部にアンテナの基部を取り付けること。アンテナの基部とアンテナは旧キットをジムの頭に移植したのだが、大きさが全く違うので、調整にかなり時間がかかった。


あごが引けるようになるだけでだいぶスタイリッシュに見えるようになった。砲塔も良い感じに上を向けるようになった。


肘関節、膝関節の○にマイナスモールドは、ウェーブの「ベーシックエッチング・丸」の3.5mmと4mmを使用した。


耳はそぎ落とし、旧キットのものを貼り付けようとしたが、旧キットのものは穴が周りにぼつぼつ空いており、下の箱絵とはちょっとちがうかな、と感じたので、ザクのモノアイのディテールアップに使うウェーブのH-EYESを貼り付けた。バックパックは旧キットを使用。バックパックのノズルはHGジムのものを真鍮線を使って取り付けた。


旧キットは私が小学生の時に購入したもの。当時400円。まさか40年以上たってから作ることになるとは思っていなかった。「サニーランド」は仙台市広瀬橋付近(地下鉄長町一丁目駅近く、当時は地下鉄はなかったですが)にあったおもちゃ屋。よく通ったなぁ。


肩部の緑赤の航空灯火はバトオペ2っぽく。部隊番号のマーキングは、映画機動戦士ガンダムⅢめぐりあい宇宙編ホワイトベース隊ガンキャノンのオマージュ。
1/144ジムキャノンは、ROBOT魂などでも立体化されていますが、足首などがずんぐりむっくりであまり好きではなかったです。今回は足首をHGジムのものを使ったり、あごが引けるようになったりしただけで、思ったよりスタイリッシュに仕上がることができ、気に入ってます。簡単工作のようですが、私にとってはかなりの超大作で、けっこう時間がかかってしまいました。

4年ぶりの投稿です。最近はトイを買う、というよりはプラモを作ってます。プラモ系の投稿をしていこうと思いますが、作るのが遅く、次はいつになるのやら・・・








 

2020年8月17日月曜日

HG キングゴウザウラーのバックパックを余剰パーツも使って組んでみる


HG 1/300 ゴウザウラー
HG 1/300 マグナザウラー
HG 1/300 グランザウラー がバンダイより発売されました。

この3体を合体させると、キングゴウザウラーが完成します。ただ、余剰パーツも結構出てしまいます。そこで(もとの設定とはずれてしまいますが)その余剰パーツもくっつけてキングゴウザウラーを組んでみようと思います。

まずは、ゴウザウラー、マグナザウラー、グランザウラーです。

左から、ゴウザウラー、マグナザウラー、グランザウラーです。

バンダイの「HG」(ハイグレード)シリーズとなり、ディテールが追加されています。
ほぼ素組みですが、ゴールド部は塗装しています。
※キットにはシールが付属していますが、私はほとんど使いませんでした。


後ろからです。ゴウザウラーと、グランザウラーは大きな翼が特徴的です。マグナザウラーの両肩の「マグナキャノン」のデザインが格好良いです。


「ROBOT魂 [SIDE MS] RX-78-2 ガンダム ver. A.N.I.M.E.」との大きさ比べです。
ガンダムはほぼ1/144です。ゴウザウラーたちは1/300との表記ですが、プラモデルとしては、1/144のガンプラよりは少し大きめのサイズといった感じです。

それでは、キングゴウザウラーに合体してみます。「超熱血合体!」
♪荒れ狂う嵐飛び越えて~ 

合体バンク風に。

♪熱血最強キングゴウザウラー! 

腹部、腰部、太ももに、合体専用の補強(かぶせる)パーツを取り付けます。
マグナザウラー付属のスタンドで支えると安定度が増しますが、スタンドなしでも立たせることが出来ます。

後ろからです。

 ROBOT魂ガンダムの2倍近い背丈になります。

キングブレードを持たせると大迫力ですね。
次に、余剰パーツを見ていきます。
※各ロボット形態からの余剰パーツです。サンダーブラキオの頭や、ランドステゴの背びれなどは除いています。

左から、ゴウザウラー、マグナザウラー、グランザウラー各ロボット形態からの余剰パーツです。マグナザウラーとグランザウラーは胸部パーツが余剰パーツとなります。これらの部品を付け足して、キングゴウザウラーにしてみたいと思います。


キングゴウザウラーの設定画です。シンプルですね。バックパックのみに余剰パーツをつけていこうと思います。(前から見るといじっていないように見せたいため)
マグナザウラーの胴体は使いたいですね。ゴウザウラーとグランザウラーの羽はそのままでしょうか。上にちょっとだけ見えている黄色い部分は、マッハプテラの頭の後ろの部分でしょうか。

こんな感じで組んでみました。まだ組めていない余剰パーツは左下に。

裏側から。左下にまだ残っているゴウザウラーの腰部パーツ(赤)と、マグナザウラーの腕パーツも取り付けます。

胴体とは、バックパックの凸部がはまるように穴を開けて接続します。

スタンドがなくとも自立します。設定画のように、マッハプテラのちょんまげがちょっとだけ見えるように。(右足かかとのマグナティラノのつめパーツを付け忘れていますね・・・はずれちゃったかな?気づかなかった・・・)

上から見るとすごいことになっています。マグナザウラーの腕パーツも組み込んでいます。

前から見ると、普通に組んだキングゴウザウラーとあまりかわらないように見えます。

横から見た図。

最終的に残った余剰パーツです。首、手首、胸パーツは、外面から見えるパーツとして、キングゴウザウラーに「装着する」のはやめました。キングゴウザウラーの胸に装着する、グラントプスの顔パーツの中にけっこう空洞があるので、ここに「収納」するのであれば、ある程度は組み込めたかもしれません。

いかがでしたでしょうか。ほとんど無加工なので、あくまで「おあそび」と見ていただけるとうれしいです。

バックパックらしく、あまり蛇足感のないように組むのが難しかったです。
グランジェットの機首パーツに、マグナティラノの顔(恐竜の顔)がもうすこしかぶさるようになると、設定に近づけたかな、とも思いました。

2020年8月2日日曜日

「HGUC MS-06S シャア専用ザクⅡ 1/144(No.234)」、「ROBOT魂 [SIDE MS] MS-06S シャア専用ザク ver. A.N.I.M.E.」比較レビュー


先日、「HGUC MS-06S シャア専用ザクⅡ 1/144(No.234)」が、発売されました。しばらく、HGUCのノーマルなザク(MS-06(F,J,S系))はリニューアルされていませんでした(RGやオリジン系は出ていましたが)。そこで、私の中で、プラモデルではなく、トイですが、1/144ザクでほぼ決定版と思っていた「ROBOT魂 [SIDE MS] MS-06S シャア専用ザク ver. A.N.I.M.E.」と比較してみたいと思います。


左が、「HGUC MS-06S シャア専用ザクⅡ 1/144(No.234)」、(2020/7)
右が、「ROBOT魂 [SIDE MS] MS-06S シャア専用ザク ver. A.N.I.M.E.」(2016/3)です。


ROBOT魂が色が薄いですね。HGUCは顔が小顔化しています。HGUCはモールドが抑えめでシンプルな印象です。様々な改造、改修のベース機としても良い感じです。
HGUCは左肩とげアーマーが一体パーツになり、合わせ目処理をしなくて済むようになりました。HGUCで唯一合わせ目構造が露出するのは、手首部分のみとなります。

また、どちらも、いわゆる「ガワラ曲げ」(ひじの曲げ方)が出来るようになり、昭和当時の大河原氏のイラストを彷彿させるポーズがとても良いです。


HGUCは、ふくらはぎのバーニアのモールドもありません。腰部に武器取り付け用のラックがどちらもあります。


バズーカラックを使ってみたところ。ROBOT魂は専用の固定部品があり、しっかり取り付けることができます(HGUCはちょとぐらぐらします)。ROBOT魂にはこのほかにランドセルの左側面、右側面用にそれぞれ別のラックがあり、バズーカを縦に懸架することもできます。


内容物です。ブリスターに入っているのがROBOT魂です。ROBOT魂は豊富なエフェクトパーツが入っています。
HGUCは、今回の目玉として、スカートパーツが、硬質と軟質の両方から選べるようになっています。HGUCの右手に開き手がないのが残念です。HGUCの左手グーが二つありますが、通常用、武器保持用の二つです。(武器保持用は、よく見ると根元にストッパーらしきものがあり、しっかり持てるようになっています。)


モノアイは両方とも動かせます。HGUCは頭部を外して下のつまみで動かします。ROBOT魂はヘッドパーツを取り外して動かします。


肩の引き出し関節は、どちらもかなり前に引き出せます。これにより、両手で保持するザクマシンガンやザクバズーカを自然に構えることができます。


また、手首と、もう少し奥にもボールジョイントが付き、より角度がつけられるようになりました(とあるのですが、ここがぽろぽろととれることが多く、ザクマシンガンのポーズ付けに苦労しました)


ザクマシンガンを両手で保持しているポーズです。HGUCは左肩トゲアーマーの位置が自然に決まりました。

ちなみに、HGUCは武器を手首の2つのパーツで挟み込むように固定しますが、ROBOT魂の手首は軟質素材なので、むにゅっと武器を入れ込むようになっています。武器の持たせかたはROBOT魂のほうが楽です。


両者ともなかなか自然に構えていますが、両者とも、ザクマシンガンの後ろのT字型の突起が大きく、その部分がひっかかってしまうことが多いです。


ザクバズーカの両手持ちです。


ヒートホークは左腰に装着できます。HGUCの軟質スカートパーツには取り付けられません。


別売りスタンドを使用してみました。ROBOT魂のほうが、より上を向くポーズにすることができます。


ROBOT魂のエフェクトパーツは取り付けるのがたのしいですね。HGUCにも同じ大きさの穴を開けると取り付けられるか試してみたくなりました。


立て膝ポーズです。ROBOT魂は腰がここまで曲げられます。HGUCは硬質スカートパーツでここまでできます。


それではHGUCの腰部スカートアーマーで可動の違いを見てみましょう。上の写真が硬質パーツです。下の写真が軟質パーツを取り付けた場合です。


軟質パーツを取り付けると、ROBOT魂をしのぐほど、腰を曲げるポーズが再現できますね。


そして箱絵のポーズです。HGUCは軟質スカートアーマーを取り付けています。

「ROBOT魂 [SIDE MS] MS-06S シャア専用ザク ver. A.N.I.M.E.」は造形、可動ともほぼ決定版だと思っていたのですが、「HGUC MS-06S シャア専用ザクⅡ 1/144(No.234)」が、プラモデルとしての1/144ザクの新しいスタンダードとなりそうです。

ROBOT魂の値段は2020年夏現在、ROBOT魂シャアザクが5000円前後、HGUCは定価で買えば1500円前後です。ROBOT魂はさすがに塗装や改造するには躊躇する値段ですので、安価でいじれるHGUC版が出てとてもうれしいです。(が、発売直後の現在は、品薄が続いているようです・・・)