ガンダム、ガンキャノン、ガンタンクともに3機ずつホワイトベースに搬入する予定だったと仮定し、搬入直前のサイド7の様子を再現してみました。(ガンタンクは4機あったらしいですが、ジオラマに入らないので3機にしました😅)
ここからサイド7の宇宙船ドックへ運び込む途中に、ザクによって襲われたという設定です。
ジオラマを組むために、以下のキットを使いました。けっこう大がかりですね。
「ROBOT魂 <SIDE MS> ホワイトベース ハンガーデッキ ver. A.N.I.M.E.」×3
「ROBOT魂 <SIDE MS> ホワイトベース カタパルトデッキ ver. A.N.I.M.E.」×2
「ROBOT魂<SIDE MS> RX-75-4 ガンタンク & ホワイトベースデッキ ver. A.N.I.M.E.」×1
ハンガーデッキが3個なのに4個あるではないか、というひとは鋭い指摘です。4個目(真ん中のガンキャノン)のデッキだけ色が違うのにお気づきでしょうか。これは、電撃ホビーマガジン2014年1月号の付録だった「1/144 ホワイトベースMSハンガー(ガンメタルver.)」を使っています。Aパーツ懸架部とBパーツ懸架部で独立可動はしませんが、全体で斜めにすることはできるので、それほど違和感なく並べられていると思います。
これですね。今でもオークションなどで割と高値で取引されているようです。
さらに、クリスマス用イルミネーションを使い、上下から電飾を仕込んでいます。
(Wikipediaより)
「宇宙世紀0079年にガンタンク、ガンキャノン、ガンダムの3タイプ、及びMS母艦ホワイトベースの開発に成功する。宇宙世紀0079年9月時点では、技術士官のテム・レイ大尉を中心として開発された3機のモビルスーツ・RXシリーズをサイド7に運び入れ、組み立てて、調整・最終テスト後にホワイトベースでジャブローに搬入する予定であった。」
プラモデルやトイなどで、ガンダムには「WB-102」(ホワイトベース隊の 102号機)とマーキングされています。そこで、以下のような機体番号を予想してみました。
・ガンダム 101,102,103(101大破、102アムロ機、103中破)
・ガンキャノン 107,108,109(107大破、108カイ機、109大破あるいは中破部品取りで、ジャブロー到着後ハヤト機)
・ガンタンク 104,105,106(104ハヤトリュウ機、105大破、106大破)
・コアファイター(ザク襲撃のあとに残ったものの予想として、102用、108用、104用(マゼラトップとともに大破)の3機。劇場版ではコアブースター005,006用の2台が補充されるかあるいは105,106用だったものを流用)
ROBOT魂やHGUCプラモデルで3機ずつ寄せ集めています。😅
解体状態でディスプレイするには、プラモデルが便利です。HGUCガンキャノンについている「スプレーミサイルランチャー」はROBOT魂ver.A.N.I.M.E.にはついていません。(あ、アニメには出てないからかな)
ガンダム、ガンキャノン、ガンタンクがそれぞれ3機ずつあるのはなかなか壮観です。はじめはプロトタイプガンダムもその一機として並べるつもりでしたが、サイド7ではRX-78-2状態になっているべきなので、ぜんぶトリコロールガンダムにしてみました。
サイド7工場内の資料は見たことがなく、ガンダム、ガンキャノン、ガンタンクがいっぱいあるジオラマもいいなぁと思い、今回作成してみました。手前のトレーラーに乗せられたガンダムはその後アムロ機となるのを想定しています。
解体されているガンキャノン、ガンタンクは、テレビ版第1話の以下の画面を参考にしました。
搬送中のガンキャノン・ガンタンクはこの状態で一瞬だけ写り、すぐにザクマシンガンの餌食になってしまいます。
RXシリーズはコアブロックシステムで上下パーツに分離して飾れるので、ジオラマとしてとても様になりますね。これがそのままホワイトベースに搬入されてたら、どんな運用をするのでしょうね。右舷、左舷に一機ずつ格納し、「右舷隊」「左舷隊」として、残りの各1機は予備パーツでしょうか。そうなった正規のホワイトベース隊も見てみたいですね。
いずれは、ロールアウトカラーガンダム、プロトタイプガンダムが並ぶルナツープラントも再現してみたいです。