OVA「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の第2シーズンでは、ア・バオア・クーの決戦から、地上へと戦場が移っていきます。以前、その中の1シーン「ア・バオアクー内ジオング秘密プラント」をこのブログでも紹介しました。
今回は第5話冒頭のシーンの再現です。Gアーマーとサイコミュ高機動試験型ザクが戦闘するシーンです。
このシーンですね。Gアーマーはテレビ版とそれほど変わらない形状ですね。肩にカバーがかかっているように見えます。
その後、GファイターAパーツが破壊されると、なんと中からジムが出てきます。そして、ジム+GファイターBパーツの形「ガンダムスカイ(MAモード)」になります。
今回は、この形を再現してみます。まず、ジムです。はじめは、通常のHGUCジムを使用しようと思ったのですが、サンダーボルトに出てくるジムとはだいぶ形状が異なります。そこで、「HG 1/144 RGM-79 ジム (機動戦士ガンダム サンダーボルト)」を購入して、「HGUC 1/144 Gアーマー」と合体させてみることにしました。
これですね。
そのまま組んだだけですが、格好良いですね。ジムなのに、と言ったら失礼でしょうか。😅
それでは、Gファイターと合体させてみます。うまく合体できるかな。
まずは、バックパックをはずし、シールドを手に装着します。ずいぶんと下側に装着されるようですね。
次に取り外したバックパックの代わりに、ノーマルのランドセルを装着します。Gアーマーはランドセルパーツが一つ余るので、それを流用します。接続部分をニッパで切り取ります。
そのままはめ込みます。
うまくはまりましたね。まるであつらえたようです。ビームサーベルの柄は映像でも確認できなかったのでつけませんでした。
膝から下を取り外してGファイターBパーツに取り付けます。映像ではGファイターのキャタピラーが半分露出している状態でしたが、HGUCではこの状態にできませんのでキャタピラはついていません。(ROBOT魂ver.A.N.I.M.E. Gファイターの該当部品を両面テープで取り付けても良いかもしれませんが)
うまく合体できました。ぐらつきもせず、しっかり装着されています。
思ったより格好良いですね。シールドは後ろから両面テープで貼り付けています。
オリジナルのHGUCガンダムと並べてみました。壮観です!
ROBOT魂ver.A.N.I.M.E.のジム+GファイターBパーツともならべてみました。こちらもガンダムの接続部とジムの接続部がいっしょなのでかっちりはまりました。
作品では一瞬しか出てこなかったGアーマージム部隊を再現してみましたが、いかがでしたでしょうか。思いの外、かっちり合体できて格好良かったので満足しています!