HG 1/300 ゴウザウラー
HG 1/300 マグナザウラー
HG 1/300 グランザウラー がバンダイより発売されました。
この3体を合体させると、キングゴウザウラーが完成します。ただ、余剰パーツも結構出てしまいます。そこで(もとの設定とはずれてしまいますが)その余剰パーツもくっつけてキングゴウザウラーを組んでみようと思います。
まずは、ゴウザウラー、マグナザウラー、グランザウラーです。
左から、ゴウザウラー、マグナザウラー、グランザウラーです。
バンダイの「HG」(ハイグレード)シリーズとなり、ディテールが追加されています。
ほぼ素組みですが、ゴールド部は塗装しています。
※キットにはシールが付属していますが、私はほとんど使いませんでした。
後ろからです。ゴウザウラーと、グランザウラーは大きな翼が特徴的です。マグナザウラーの両肩の「マグナキャノン」のデザインが格好良いです。
「ROBOT魂 [SIDE MS] RX-78-2 ガンダム ver. A.N.I.M.E.」との大きさ比べです。
ガンダムはほぼ1/144です。ゴウザウラーたちは1/300との表記ですが、プラモデルとしては、1/144のガンプラよりは少し大きめのサイズといった感じです。
それでは、キングゴウザウラーに合体してみます。「超熱血合体!」
♪荒れ狂う嵐飛び越えて~
合体バンク風に。
♪熱血最強キングゴウザウラー!
マグナザウラー付属のスタンドで支えると安定度が増しますが、スタンドなしでも立たせることが出来ます。
後ろからです。
ROBOT魂ガンダムの2倍近い背丈になります。
キングブレードを持たせると大迫力ですね。
次に、余剰パーツを見ていきます。
※各ロボット形態からの余剰パーツです。サンダーブラキオの頭や、ランドステゴの背びれなどは除いています。
左から、ゴウザウラー、マグナザウラー、グランザウラー各ロボット形態からの余剰パーツです。マグナザウラーとグランザウラーは胸部パーツが余剰パーツとなります。これらの部品を付け足して、キングゴウザウラーにしてみたいと思います。
キングゴウザウラーの設定画です。シンプルですね。バックパックのみに余剰パーツをつけていこうと思います。(前から見るといじっていないように見せたいため)
マグナザウラーの胴体は使いたいですね。ゴウザウラーとグランザウラーの羽はそのままでしょうか。上にちょっとだけ見えている黄色い部分は、マッハプテラの頭の後ろの部分でしょうか。
こんな感じで組んでみました。まだ組めていない余剰パーツは左下に。
裏側から。左下にまだ残っているゴウザウラーの腰部パーツ(赤)と、マグナザウラーの腕パーツも取り付けます。
胴体とは、バックパックの凸部がはまるように穴を開けて接続します。
スタンドがなくとも自立します。設定画のように、マッハプテラのちょんまげがちょっとだけ見えるように。(右足かかとのマグナティラノのつめパーツを付け忘れていますね・・・はずれちゃったかな?気づかなかった・・・)
上から見るとすごいことになっています。マグナザウラーの腕パーツも組み込んでいます。
前から見ると、普通に組んだキングゴウザウラーとあまりかわらないように見えます。
横から見た図。
最終的に残った余剰パーツです。首、手首、胸パーツは、外面から見えるパーツとして、キングゴウザウラーに「装着する」のはやめました。キングゴウザウラーの胸に装着する、グラントプスの顔パーツの中にけっこう空洞があるので、ここに「収納」するのであれば、ある程度は組み込めたかもしれません。
いかがでしたでしょうか。ほとんど無加工なので、あくまで「おあそび」と見ていただけるとうれしいです。
バックパックらしく、あまり蛇足感のないように組むのが難しかったです。
グランジェットの機首パーツに、マグナティラノの顔(恐竜の顔)がもうすこしかぶさるようになると、設定に近づけたかな、とも思いました。